PEOPLE

INTERVIEW

人に学び、人を育てる
エリアマネージャー

店舗マネジメント

東日本オペレーション部
北関東エリア

石川 康弘1997年入社

Question01

会社を一言で表すと?

出会える会社

バンダイナムコアミューズメントは、人にもモノにも夢にも、何にでも出会える会社です。良い意味で“枠が無い”ので、やりたいことを発信すれば、会社も周囲の仲間も、絶対に支えてくれますし、実行するための設備や技術も揃っています。

ちなみに私の一番の出会いは、川﨑社長です。こんなにも現場の声に耳を傾けてくださる経営者がいるのか、と深く感銘を受けました。

Question02

現在の業務は?

埼玉・群馬・栃木の15店舗を統括する、北関東のエリアマネージャーです。人財を含むリソースの活用と、地域に根差したファン化との2軸で、各店舗の運営を統括しています。
仕事内容の詳細
北関東のエリアマネージャーとして、各店舗が最大限のパフォーマンスを発揮できるよう取り組んでいます。具体的にはエリア内の店舗を回り、店内やお客様の状況、管理体制などをチェックし、課題や改善点があればストアマネージャーやスタッフの皆さんにアドバイスします。

店舗で働く方々には、店長を目指すとか、事業を立ち上げるとか、思い描くそれぞれのキャリアがあります。ゴールから逆算して何をすべきか、ステップアップを支援することは、人財育成にとって重要です。
マネージャーとして人を育てることは容易ではありません。キャリア設計は十人十色であり、助言は責任を伴います。しかしながら私自身、周囲に支えられ、先導されてここまできました。今度は私が、皆さんの笑顔のために奔走する番だと自負しています。

地域に根差したファン化については、各地の観光スポットや特産品、人気施設や商品・サービスなどのリサーチが欠かせません。日頃から地域の方々が何にどのくらい時間を使うのか分析し、ニーズを探ることを心掛けています。

エリアマネージャーの仕事は、自分自身の引き出しの多さがカギ。
担当の15店舗は、大型ゲームセンターもあれば、「VS PARK」のようなバラエティスポーツ施設、未就学児向けのインドアプレイグラウンドなど様々であり、周辺環境も変化します。まるで“生き物”のような店舗に対して、持てる知識や経験を総動員して仕事にあたっています。
やりがい
新しい発見や学びが尽きないことです。
以前「J-WORLD TOKYO※1」を担当した際、多くのIP※2を扱うため、知的財産に関する法令や利用ルールをみっちりと勉強しました。また最近ではIPキャンペーンについて、若いスタッフさんから、作品の魅力をたくさん教えていただきました。私のようにキャリアを重ねた立場でも、まだまだ発見があるというのは、本当に素晴らしいことです。

仲間たちが成長し、活躍する姿を見るのもやりがいのひとつです。
私は10年前も北関東で勤務しており、今回エリアマネージャーに着任したことで、当時一緒に働いていた方々と再会しました。新入社員だった方が中堅として運営を支えていたり、お世話になった先輩がさらにパワーアップしていたり…。懐かしい仲間の飛躍を目の当たりにし、感動で涙腺が緩んだほどです。
※1 週刊少年ジャンプの作品を集めたテーマパーク。2019年2月17日閉場。
※2 Intellectual Property の略で、キャラクターなどの知的財産のことを指します。
印象に残っているできごと
当時の新店舗「ワンダーパーク ロマンチックストリート(現:namcoイオンモールナゴヤドーム前店)」のストアマネージャーとして、準備からオープンまで携わったことです。
入社以来、各地の店舗を経験しましたがいずれも既存店の引き継ぎで、ゼロからお店を構築する新店舗は念願でした。
嬉しかった一方、ゼロから立ち上げる大変さもありました。店舗が入る大型ショッピングモールと同時開店だったので、建物の建設計画と足並みを揃えなければなりません。規模に比例してスタッフも多く、事務処理も膨大な量があり、常に大忙し。
立ち上げの困難を乗り越えたぶん、オープン時の感動はひとしおでした。スタッフ全員で頑張ったおかげで、2年目には優秀店舗として表彰されました。

Question03

叶えたい夢は?

目指すは“困ったときの石川頼み”

「石川さんがいれば、必ず解決する!」と頼っていただけるような相談役になることが夢です。
私は人と接することが昔から大好きで、一人で何かを成し遂げるより、全員でゴールを目指したいタイプ。そして私たちの世代は、次世代を育てる段階にあります。未来を担う方々の挑戦を支えることは、未来のお客様の喜びに貢献することにも繋がります。
挑戦する以上は失敗もあるでしょうが、いざというときのフォローこそ我々の役目。チャレンジに躊躇しない会社ですし、実現できないことなんて何もないと思いますよ。

Question04

オフの過ごし方は?

一人の“ファン”として
好きなものは徹底的に

スポーツが好きなので休みの日にはスポーツ観戦やジョギング、筋トレなどをしていることが多いです。平日の仕事終わりに、同僚や取引先の方も交えてフットサルを楽しむことも。立場も上下関係もなく、好きなことを共有するスタンスです。
私は、仕事もプライベートも同じくらい大切にしています。というのも、自分自身が何のファンなのか把握していないと、お客様の気持ちを理解できないと思うからです。お客様にワクワクをご提供する立場だからこそ、興味・関心には徹底的に打ち込んでいきます。

2022.1.1時点のものです

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