PEOPLE

INTERVIEW

自分にしかできない
オリジナリティの
追求!

コンテンツプロデューサー

IPビジネスディビジョン
マーチャンダイズ部 IP商品開発課

新関 里菜2016年入社

Question01

会社を一言で表すと?

カオス

いろいろな個性を持った社員が様々な業務に携わり、いろんな情報が飛び交い混沌としながらも、挑戦のために変化し続ける会社がバンダイナムコアミューズメントだと思います。
一緒に仕事をすると、キャリアや部署に関係なく、全員が面白いことや楽しいことのために情熱を注ぐ姿勢が根底にあるのを感じます。常に周りからの刺激を受けて、会社とともに自分自身も磨ける場所です。
なので、もちろん「いい意味」でのカオスです(笑)。

Question02

現在の業務は?

テーマパークやアミューズメント施設、ショップ、イベントなどで販売するオリジナル商品や景品の開発を行っています。
仕事内容の詳細
『ナンジャタウン』や『キャラポップストア』などのIPイベントで扱う商品、さらには施設内アトラクションで配られる景品など、オリジナル商品の開発を行っています。仕様やデザインの案出し、社内やパートナー会社様との調整、コスト管理などが具体的な業務です。
イベント販売用であれば、イベントを企画した担当者の想いにこだわることはもちろんですが、一方で複数の案件を同時に進めているため、全体の管理能力も求められます。それぞれの納期が迫るなかで、伝達のミスによって貴重な時間を奪わないよう、メールやチャットだけでなく、直接相手と会話をして間違いのないコミュニケーションを意識しています。
次々と新しい開発をしていく仕事柄、商品に繋がるヒントが得られるよう情報のアンテナを張っておくことも重要です。街中に売られている、いろんな商品から斬新なアイデアがひらめくこともあるので、自分の興味の幅を広げておくことが大切だと思います。
やりがい
自分が担当した商品が発売されたあと、必ずSNSでお客様の反応を確認するようにしています。
私のこだわりとして、普遍的なものよりオリジナリティのある商品を生み出すことを大切にしているため、お客様に受け入れてもらえるのかという不安が直前まであったりしますが「まさかこれを出してくるとは…」「いい意味で裏切られた」といったコメントを見かけると嬉しくなって、誰かに喜んでいただけることにやりがいを感じます。
キャラクターのコアなファンの方も多いので、SNSでは良いことも悪いことも忌憚ない反応が得られて、次に活かせる学びにもなります。何よりも話題として取り上げてもらえることが、本当にありがたいです。

作り手として、まずはそのキャラクターの魅力を深く知り、ファンの方の共感するポイントがわかることがお客様に喜んでいただける商品への第一歩だと思っています。そのうえで、商品として最大限にその魅力を引き出す工夫の“かけ合わせ”によって、お客様に響く度合いが大きく変わるんです。
商品の開発はたくさんの可能性を秘めています。自分のアイデアを直接反映して、上手くいけば流行を生み出すこともできるので、常に挑戦心が必要ですが得るものも大きいです。
印象に残っているできごと
入社した年に、グループ横断で進めたプロジェクトに参加したことがとても印象に残っています。野球に関連したサービスを提供するというもので、プロ野球の大ファンだと公言していた私に、お声がけがあって参加したものです。
好きなものに携われると嬉しい気持ちでしたが、現実はそんな軽い気持ちで参加できるものではありません。当時の上司から「生半可な気持ちなら、プロジェクトは断ってもいいからね」と言われ、覚悟を持って「最後までやります」と返事したのを覚えています。
それでも入社1年目で自分の仕事もままならないなか、プロジェクトがどんどん進むにつれて、普段の仕事と両立して進めていくことの限界を感じてしまったのが正直なところです。今振り返れば、何であのくらいで…と思う話ですが、とにかく当時は必死で、自分の仕事へ取り組むスタイルを模索する機会になりました。結果として、しっかり最後までやり遂げられたのは大きな自信になりました。その当時の上司的には及第点ギリギリだったかもしれませんが…(笑)。
責任が増えるごとに、それぞれの業務に対して切り替えを上手く、効率良く進める意識が必要です。まさに複数の案件を進める今の私の土台を築いた出来事で、1年目でそれを経験できて良かったなと思いますね。
※IP:キャラクターなどの知的財産 
IP:Characters and other intellectual property

Question03

叶えたい夢は?

どんな商品でも作れるようになりたい!

バンダイナムコアミューズメントの強みはIPを活かした施設やアトラクション、ゲーム機やイベントももちろんですが、そのほかにもネットクレーンやアクティビティ施設などさまざまなサービスを提供できるところです。だからこそ、楽しい“遊び”を生み出すための土台は何でも揃っています。
そんなツールをフル活用して、お客様に喜んでいただけるモノ・コト、何でも実現させるのが私の夢です。そのためには、1つでも多くヒット商品を生み出すこと。自分なりのヒットのコツを研究して実績を積んでいきたいです。
私自身、学生時代からIPイベントへの参加も多く、キャラクターが大好きでこの会社に入社しました。いつかは自分でイベントを企画して、そこで販売する商品の開発も担当するという、イベントと商品どちらもプロデュースする二刀流に挑戦したいです。

Question04

オフの過ごし方は?

美味しいものでエネルギーチャージ

休日はお目当てのお店を見つけて食事へ出掛けることが多いです。美味しい料理をいただいたあとは、そのお店の周辺を散策したりしてゆったりと過ごしています。
最近のマイブームはラーメンです。ヤサイやニンニクがのったガッツリ系の味にやみつきになってしまい、頑張ったあとの楽しみの1つとなっていて、私の元気の源です(笑)。

2022.1.1時点のものです

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